ページ

2013年11月11日月曜日

松尾芭蕉、敦賀の地は金前寺へ

敦賀市金ヶ崎町に高野山真言宗の寺、金前寺があります。天平8年(736年)、聖武天皇の勅により泰澄大師が開祖とあります。

松尾芭蕉が元禄2年8月15日の雨月に立ち寄った際に、詠んだ句。

「月いつく鐘は沈るうみのそこ」

翁南北朝時代(1336)金ヶ崎落城の悲劇にまつわる陣鐘の事を聞き、詠んだものだそうです。





0 件のコメント:

コメントを投稿