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2013年11月22日金曜日

鯖街道の起点、若狭小浜

11月22日
おはようございます(^^)/
小浜(おばま)といえば、やはり鯖街道は外せません(^^)
その鯖街道の起点と言う所にも行って来ました。
古い歴史を感じさせる商店街の中にありますが、この日は平日の夕方ってこともあり、人もまばらでした。
さて、若狭街道は、現在の福井県小浜市から京都市左京区(出町柳)までで、鯖街道と呼びます。広い意味では現在の若狭地方一帯から京都を結んだ街道全てを鯖街道と呼ぶこともあります。
若狭湾で取れたサバを徒歩で京都に運んだ道であったことから、このように名付けられ、サバに塩をまぶして夜通し京都まで運ぶとちょうど良い味になることから、運ぶ人達は「京は遠ても十八里」と唄いながら寝ずに歩き通したと言われています。
現在も、小浜や国道367号沿線などには鯖寿司の製造を生業とした店が多数存在します。
 
 




 

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