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2014年3月29日土曜日

若狭町三方・西田の梅林

久しぶりに小浜へ移動中、途中の三方、西田の梅林ですが、流石に梅の花には遅かったですね(^^;;
若狭町三方は全国的に有名な福井梅の産地で、江戸時代の天保年間からの歴史があり、古くから作られています。

品種には、実の片側にほんのりと赤みがさした梅干し用の「紅映」、梅酒に使われる「剣先」の2種類があり、春先には、三方五湖湖畔に続く約7万本もの花が咲きます。

今日は少しだけ花のきれいな木が残っていました。
一服してのんびり小浜に向かいます(^-^)



2014年3月21日金曜日

伝統漆と沈金「鯉の滝登り」

鯉の滝登り
久しぶりに伝統漆、沈金です。
鯉は鱗の一枚ずつを線彫りで描き、滝に向かって跳躍する躍動感を表現。
ぼかしの技法を使用せず、短い線の集積のみで鱗の陰影を表しています。
 

http://www.maeda-urushi.com/


2014年3月11日火曜日

気比の松原(けひのまつばら)

気比の松原(けひのまつばら) は、万葉集や日本書紀にも詠まれる古くからの敦賀の景勝地で、三保の松原、虹の松原とともに日本三大松原の一つです。
長さ約1.5km松林で1万7千本の赤松、黒松が並び昭和9年に国の名勝に指定されています。
また、夏は松原海水浴場として開放されていて、多くの海水浴客で賑わっています。





奥の細道 松尾芭蕉と敦賀
芭蕉の句と敦賀の景勝地と。趣のある小箱を作りました。

「 国々の 八景更に 気比の月 」 芭蕉

若狭湾と越前海岸の真ん中にある敦賀は風光明媚なところで、新暦1689年9月27日、奥の細道で旅した芭蕉が訪れ、数々の句を読みました。






2014年3月3日月曜日

金ヶ崎宮・花換えまつり

敦賀、金ケ崎宮は桜の名所で、桜の花見に訪れた男女が「花換えましょう」と声をかけあい桜の小枝を交換するという何とも古風で優雅な「花換え祭り」が今年も4月1日から始まります。
境内には約1000本のソメイヨシノがあり、花を交換すると恋が成就するとか。それゆえ、別名『恋の宮』とも呼ばれています。
もしかしたら、素敵な出会いがあるかもしれませんよ(^-^)
4月の15日までの2週間、土日が2回あるので、大勢の人で賑わうでしょうね(^-^)





金ヶ崎宮を題材にした小箱です。
名刺入れや小物入れ